代表紹介

 

 

インクルージョン実行委員会 会長

南北 ちとせ(なんぼく ちとせ)


福井県出身。 生まれながらに身体障害の母、知的障害の姉を持つ。小学校6年間は毎日、ダウン症である姉の世話を行うが、障害者に向ける社会の冷たい視線を目の当たりにし、心を痛めることもあった。「弱い人を守れる人になれ」という父の教えもあり、弱い人を守るには、強くならねばいけない!と思い至り、18歳のころからボランティア活動を始める。 22歳~32歳までの10年間は4人の子の子育て、祖父母の介護を行いつつ、教育団体のリーダーをつとめる。34歳で坂井市議会議員となり、一期務めるが、「日本の中心から社会をより善く変えていきたい」と決意し、38歳で上京。 現在、日本を中心に世界を視野にいれてインクルージョンを普及する活動を行っている。