2019年。始めてアートを取り入れる。
これまで音楽を通じた活動がメインの中、会場もすべてホールを使用していたが、世田谷区のみならず、より多くの障害児童生徒の活躍をつくるにはと考えた時、「アートを取り入れよう」と思い至る。
時同じくして、国外の支援学校を訪問。
フェスティバルでのアートの参加を呼びかけると、目的に共感してくださる国外の支援学校の先生方に恵まれ、第1回目の「世界の子ども達のアート展」を実施。
令和元年9月1日(日)9時~18時
三軒茶屋ひろば/キャロットタワー4階/世田谷区役所別館
3会場をお借りして、「インクルージョンフェスティバル2019」を開催した。
世界の子ども達のアート展の他、ワークショップ、講演会、ブース、インクルージョンステージなど三軒茶屋駅前を中心としてインクルージョンの普及拡大に努めることが出来たことは大きな喜びであった。
世田谷区商店街連合会をはじめ、三軒茶屋銀座商店街振興組合様のお力添えに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
平成30年6月には「障害者の文化芸術活動の推進に関する法律」が施行され、今後、全国そして全世界の障害児童生徒の文化芸術活動の推進をこのフェスティバルを通じて行なっていこうと決意できた。
≪参加団体≫
◆インクルージョンステージ
東京都市大学付属等々力中学校高等学校/東京おてだま/小柳拓人/国立音楽院/草笛奏者・西澤和夫/一般社団法人健康フラ介護フラ協会
◆フォーラム
独立行政法人国際協力機構 JICA東京
◆世界の子ども達のアート展
世界10カ国が参加
◆ワークショップ
日本身体障害者団体連合会/日本視覚障害者団体連合/日本障害者リハビリテーション協会/全日本ろうあ連盟など
◆出店・ブース
いきいき*せかんど/ショコラボ/復活30万人アート/高齢者の方にお花のプレゼントコーナー(敬老の日)/書道家・平田大介
来場者 3000人