🇺🇸🇯🇵日米がん撲滅サミット2020

南北ちとせです。

11/15『日米がん撲滅サミット2020』に参加させて頂きました。

大会長講演「がん撲滅・日米連携最前線」

内閣府参与/アライアンス・フォーラム財団代表理事 原丈人様

をはじめ、小池東京都知事、中川日本医師会会長など沢山のご来賓やまた、米国最前線の医療関係者のご講演に学びました。

ありがとうございました。

 

さて、医療と福祉(障害)について

福祉全般にいえることでしょうが、医療と障害分野も密接に関わります。

原丈人さんの「中長期的に物事を考えなければ、本当の繁栄はない」

例えば、障害者の就労促進にあてはめると

障害者が(一般)就労することに、本当の繁栄があるのではないです。

なぜなら、障害者は老化速度が速いです。
障害者の加齢に伴う職業能力の変化への課題はつきもので、また障害者は、一般の方より、軽い風邪からでも合併症を発症しやすい。

だからこそ中長期的な視点で就労を考え、その制度や環境が整っていないと、真の繁栄ではありません。

何年か前に、東京都の特例子会社を50社以上訪問しました。

さまざまな課題をお聞きしましたが、一番は「加齢問題」

どの企業でも共通課題でした。

現状、さまざまな対策が講じられてる中だと思いますが、ある意味、各分野の垣根、しがらみを越えていかないと、本当の繁栄はないんです。

インクルージョンの取組みとしても、たくさんの障害団体にお世話になっていることもあり、医療の方からも、何らかの取組みが必要だと感じています。

真の繁栄のために、越える。
ということでしょうか。

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さらに、インクルージョン活動でいうと、目先の補助金をあてにしない。という支部設立は、間違ってないと確認できました。

長期的な真の繁栄を、これからも志します。