共生社会の実現とは

南北ちとせです。

 

最近では、大変有難いことに、「インクルージョン活動手作います」と言って頂くことも多々あり、大変嬉しく思っています。(と前置きして。)

 

しかし、私が毎回皆さまにお伝えしているのは、フェスティバルのお手伝いをお願いすることではありません。

 

「日々、目の前や周囲に高齢の方や障害ある方がいらっしゃったら、優しく見守ってください。そして困っているような場面があれば、手を差しのべてほしいです。それが一番有難いです」と伝えています。

 

みんなが、目の前のみんなを、思いやる社会であれば、活動をわざわざする必要はありません。

 

制度は国でしか変えられないけど、
共生社会って、一人ひとりの意識ですぐ実現できるんじゃないかなって思っています。

 

私自身、活動がしたい訳ではなく、共生社会を実現するため活動しています。

 

1日も早く、この活動がなくなることを願います。

 

矛盾してるようですが、
「なくすための拡大!」です。

私たちは障害ある子ども達が活躍できる場所をつくります。

私たちは障害ある方々が活躍できる社会をつくります。

 

↓写真はまだ私が幼い頃です。

私が生まれた時から、母が身体障害者で、姉はダウン症でした。

障害ある方々のより豊かな暮らしの実現を日々祈念しております。